奈良グルメ／ GOURMET

三輪素麺の老舗「池利」の4代目社長が三輪を訪れた人においしいそうめんを食べてほしいと昭和55年（1980）に開店。冷やしそうめんの他、御膳や会席料理も用意する。

ランチタイムは女性客を中心ににぎわう人気店。ホテルや料亭で腕を磨いた店主が、大切に育てた大和野菜や地元食材にこだわったメニューを提案する。事前予約がおすすめだ。

奥吉野に本店を構え、創業102年目を迎える柿の葉寿司専門店。元々米穀店だけあって、自慢の酢飯と伝統の製法で作られる柿の葉寿司は、厚みのあるネタと甘めの寿司飯が絶妙！

奈良名物の一つ・大和茶のほうじ茶を煮出しながら炊く茶粥は、香ばしくて滋味豊か。お茶が多めでさらりとしているのが奈良の茶粥の特徴。煎った小豆を使う小豆茶粥も好評だ。

数々の歴史文化財に携わった宮大工の小川三夫氏が命名。地元ならではの食材や斑鳩ブランドの素材を使ったスイーツはもちろん、旬の食材で作るランチも人気だ。予約がベター。

「大のかき氷好き」と話す店主が創作するかき氷は、ビジュアルだけでなく氷の削り方、ソースやトッピングの構成にもこだわりが。メニューは月ごとに変わる4～5種類を用意。
※席の予約はInstagramのDMで可能

パリでの修業経験もある店主が洋菓子の技術を駆使。ショコラやベリーの濃厚なソース、氷の儚い食感に合わせたふんわりメレンゲ、ナッツの香ばしいアクセントのバランスが絶妙。