しせきこおりやまじょうせき
1史跡郡山城跡
0743-52-2010(大和郡山市観光協会)
今、話題を集める豊臣秀長ゆかりの城
戦国大名の筒井順慶の築城に始まり、天正13年(1585)に豊臣秀長が入城、大改修を行った。石垣や濠が今に残り、追手門や多門櫓などが復元されている。天守台展望施設からの眺めは抜群!
- 大和郡山市城内町
- 近鉄郡山駅から徒歩7分
- 見学自由
- 市営三の丸有料駐車場利用
会場となるDMG MORI やまと郡山城ホールは、2026年の歴史ドラマで主人公となる、
豊臣秀長ゆかりの史跡・郡山城跡がすぐ目の前のロケーション。
〝金魚のまち〞としても知られる城下町を、
コンサート前後のフリータイムを利用してぐるりと散策してみよう!
近鉄郡山駅
徒歩7分
1史跡郡山城跡
徒歩10分
2こちくや
徒歩1分
3箱本館「紺屋」
徒歩5分
4tabitabi
徒歩4分
5本家菊屋
徒歩5分
近鉄郡山駅
しせきこおりやまじょうせき
0743-52-2010(大和郡山市観光協会)
今、話題を集める豊臣秀長ゆかりの城
戦国大名の筒井順慶の築城に始まり、天正13年(1585)に豊臣秀長が入城、大改修を行った。石垣や濠が今に残り、追手門や多門櫓などが復元されている。天守台展望施設からの眺めは抜群!
こちくや
0743-55-7770
金魚すくいもできる金魚グッズの店
約250種ものアイテムが揃う金魚グッズ専門のみやげ物店。併設の「金魚すくい道場」では年中金魚すくい(2回150円)ができる。店名は豊臣秀長の幼名・小竹にちなむ。
はこもとかん「こんや」
0743-58-5531
町家を再生した藍染と金魚の資料館
江戸時代からの藍染商の町家を利用した館内に、金魚をテーマとした美術工芸品や、藍染関係の資料などを展示。ハンカチやバンダナの藍染体験(1100円~、要予約)もできる。
たびたび
070-4133-4751
南インドの定食をカジュアルに提案
スパイスを使った多彩なカレーや惣菜がセットになる南インドの定食「ミールス」を、奈良県産の古代米や有機野菜を使いヘルシーなワンプレートにして提供。味は本格的だが辛さ控えめな優しいスパイス感も特徴だ。
ほんけきくやほんてん
0743-52-0035
秀吉も絶賛した銘菓を伝える老舗
創業400年以上の和菓子の老舗。代表銘菓の御お城しろ之の口くち餅もちは、秀長が兄の秀吉をもてなす茶会に際し、初代が考案、献上し、絶賛されたと伝わる。琥珀糖「奈良まほろば金魚」も人気。
金魚の一大産地・大和郡山にあるやなぎまち商店街の別名は「金魚ストリート」。各店に置かれた水槽内では本物の金魚がゆらゆらと泳いでいる。御朱印帳ならぬ「御金魚帳」を手に各店の金魚はんこを集める楽しみも。
夕方開演のコンサートの前に、会場となる
奈良県橿原文化会館の周辺のスポットをめぐってみよう。
江戸期の町並みが残る今井町、バラ名所のおふさ観音を訪ね、
時間があれば藤原宮跡まで足を延ばしたい。
近鉄八木西口駅
徒歩5分
1今井町
徒歩すぐ
2農家のオーベルジュ こもれび
徒歩20分
3おふさ観音
徒歩12分
藤原宮跡
徒歩30分
近鉄大和八木駅
いまいちょう
0744-24-8719(今井まちなみ交流センター華甍)
江戸時代の姿を残す町をおさんぽ
戦国時代に寺内町として成立し、江戸時代には豪商が軒を連ねて栄えた。国の重要伝統的建造物群保存地区の町内には、約500棟もの伝統的建造物が残り、町家を改装した飲食店も多数。
昭和初期の町家を改装した隠れ家的なカフェ。ジャズが静かに流れる空間でゆったり過ごせる。コーヒー450円~、チーズケーキ480円~。
今井町で最も古い民家で、国の重要文化財に指定。豪壮な建物内にはお白洲や牢屋も残っており、民家というより城のよう。見学は要予約。
風邪薬「おにみみ」製造元の老舗製薬会社。13種もの香辛料を配合したクラフトコーラ「おにみみコーラ」1本90㎖1058円が人気。
のうかのおーべるじゅ こもれび
0744-48-0458
町家で楽しむ野菜たっぷりランチ
江戸末期の町家を改装したレストラン。風情ある空間で、明日香村産などの旬の新鮮野菜を使った料理をゆっくり楽しめる。オーナーは猟師のため、ジビエカレー1200円(要予約)といったメニューも。夜は予約制(2人以上)で1人3500円~。宿泊もできる。
おふさかんのん
0744-22-2212
色とりどりのバラと風鈴のお寺
「バラの寺」として知られ、春と秋に約3800種4000株のイングリッシュローズが境内を埋める。7~8月には約2500個の風鈴を吊るす「風鈴まつり」を開催。
ふじわらきゅうせき
0744-21-1114(橿原市世界遺産登録推進課)
季節の花が彩る日本初の都の中心部
持統天皇8年(694)に誕生した日本初の本格的な都・藤原京の中心部の遺跡。国の特別史跡で、2026年の世界遺産登録を目指している。春~秋にさまざまな花が楽しめることでも知られ、秋には約300万本のコスモスが。